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2008年2月 Archive

今日の一言☆意識

私たちの仕事は、極論的に言えば
「伝える」ということだ。

印刷物・サイン・WEBサイト。
どのメディアにおいてもそれを見た
消費者・サービス利用者に
クライアント様の企業イメージや
クライアント様の商品・サービスを
お伝えするサポート。

どの機械・設備、どの手法を用いても
クライアント様にとって最良の結果、
あるいはそれを期待できるものを
提示しなければならない。

それが我々「伝える」ことを生業とするものの
使命であり、責務。企業として存在する理由。

お客様のビジネスパートナーであるための努力を
決して怠ってはいけない。
その意識を決して忘れてはいけない。

無意識には妥協や怠惰が付きまとう。
伝える側の最低条件。
意識すること。考えること。
それ無しに、お客様に満足される仕事は成しえない。

業界☆話 其の弐 「COLORs -complex-」

CMYKに対する固執。

RGBより鮮やかでないCMYK。
それでも、印刷はCMYK。
印刷屋はずっとこの世界で生きてきました。

しかし、近年その考え方も変わりつつあります。
それには幾つかの要因があります。

その要因の1つが、オンデマンド印刷や
インクジェットプリンタの進化です。

刷版を必要としないプリンタの場合、
RGBデータをCMYKに変換する必要がありません。
「品質・コスト・見当性・安定性・スピード」
それら全ての面で「安く・良く・早く」進化した
プリンタによって、RGBのまま、彩度を落とさずに
出力することができるようになりました。
写真やPhotoshopデータのようにRGBが基本のものは、
プリンタで出力する場合、
RGBのまま出力する方が仕上がりが鮮やかでキレイです。
CMYKに固執し、わざわざ変換する必要は全くありません。
(RGBが強制的にCMYKへ分解されないように
 プリント時の設定を確認してください。)

  ただ、ここで1つ注意が必要です。
  後に、印刷をする必要(予定)がある場合は、
  いずれCMYKに変換しないといけません。
  その際、プリンタで出力したものと同じ色を
  印刷で出すことはほぼ不可能です。
  データ自体をRGBからCMYKに変換した際、
  調整をしたとしても、ある程度の誤差は生じてしまいます。
  それに加え、インクジェットの場合、
  最近は7色、8色のインクを使っていますので、
  印刷の4色(CMYK)では表現できないのです。

プリンタの進化の他に、
印刷屋に意識変化をもたらした要因があるとすれば、
7色印刷(スーパーファインカラー)です。
簡単に言ってしまうと、CMYK+RGBの7色印刷です。
普通のカラー印刷より、当然高価になりますが、
用途によっては、今までにはない結果が得られるでしょう。

しかし、7色印刷は、大変です。
印刷機が高い。7色分解をするRIPが必要。
FMスクリーン印刷が必須。管理が大変。
とにかく、大変です。

だからこそ、付加価値が生まれるのでしょう。
自分が提供できる付加価値をどれだけ見出せるか。
それが問題です。

業界☆話 其の弐 「続COLORs」

  • Posted by: YB社長
  • 2008年2月 6日 23:21

(「COLORs」を読んでない方はまずはそちらから。
 昨日続きを書けませんでした。すみません。)

印刷で使われるCMYKは、
藍色(Cyan)・深紅色(Magenta)・黄色(Yellow)・黒(black)の略である。
シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック。

ちなみにこの中で仲間はずれが1人いる。

ブラック。Key tone。

実は、シアン・マゼンタ・イエローの組み合わせで
理論上は全ての色が表現できる。(3原色)
しかし、実際はその3色を混ぜても
なかなかきれいな黒にならないため、
あるいは作業効率・消費インキ料を考慮した結果、
特色として黒(墨)が使われている。

さてさて、ではなぜCMYなのか?
印刷で使われるCMYインキとはどういうものなのか?

GreenとBlueを反射し、Redを反射しないのがCyanインキ。
BlueとRedを反射し、Greenを反射しないのがMagentaインキ。
RedとGreenを反射し、Blueを反射しないのがYellowインキ。

多くの人が、印刷を誤解している。
カラー印刷とは、色を紙の上にのせる技術ではないのだ。

カラー印刷とは、白色光が紙に当たった時、
紙から反射されるRGB光各々の量を調整する技術なのだ。

ん。。。分かりにくい。
なぜ、こんな回りくどいことになっているのか。

それは、紙もインキもそれ自体が発光しないからだ。

液晶モニタはそれ自体が発光している。だからRGB値で色を調整する。
しかし、紙やインキはそれ自体が発光しいるわけではないので、
インキの量で色を表現(調整)しようとすると、
そこに光が当たった時に、目に入ってくる反射光を
調整する技術が必要となる。

実は、このRGBとCMYの関係が印刷を大変なものにしている。
Connected. −しかし、固執はよくない。また明日−

業界☆話 其の弐 「COLORs」

私たちはRGBの世界にいる。

私たちが「リンゴ=赤」と認識するのはなぜだろう?

光は、Red光・Green光・Blue光で構成されている。(色の3原色)
リンゴが赤く見えるのは、
リンゴに当たって反射し、私たちの目に入ってくる光が
「Red光:多 Green光:微 Blue光:微」という状態だからである。
目に入ってくる光がほとんどRed(赤)だから、赤く見えるのである。

白っぽいモノは、「Red光:多 Green光:多 Blue光:多」
という光が反射して目に入ってきているから白っぽい。
黒っぽいモノは、「Red光:微 Green光:微 Blue光:微」
という光が反射して目に入ってきているから黒っぽい。

R値:MAX G値:MAX B値:MAX が 白。
R値:ZERO G値:ZERO B値:ZERO が 黒。

光はモノに当たると、反射する。
モノの色は、その反射した光のRGB値を
人の目と脳がどう解析するかによって決まる。
つまり、RGB値がこの世界の色を決めているのだ。

ところで、印刷で言うカラーとは何色印刷かご存じだろうか?

一般的にカラー印刷とは4色印刷である。
カラーは、基本となる4色 CMYK で印刷されている。

ん? ん? はて?

どこから出てきたCMYK。
CMYKって何の略だ?
RGBはどこへ行った?
帰ってこいRGB!!

これがなんと、きちんとRGBは帰ってくるのである。

明日、RGBは帰ってくる。
続きはまた明日。

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