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展示会レポート Archive

佐藤商事様 展示会にて 0616其の弐

佐藤商事様の展示会レポートの続きです。

以前から注目していた製品ですが、
FUJIFILMさんのC-fit

画像データの色変換を行うソフトです。
RGB→RGB RGB→CMYK RGB→MONOなどです。
このソフトのすごいところは、
画像の種類に合わせて変換を行うというところです。

今まで画像処理ソフトを使って、
トーンカーブや彩度を調整したり、
特定の色の調整をしたりしていた作業から一気に開放されます。
ソフトは買取ではなく、期間契約でライセンス料を払うことになります。
画像処理点数が多い会社ほど、このソフトを使うメリットがあると言えます。
弊社も導入するかどうか検討中です。

このソフトの礎になっているのは、
FUJIFILMさんが今まで扱った莫大な数の写真とそのデータだそうです。
今デジカメを持って写真屋さん(プリントショップ)へ行けば、
撮った状態よりもいい状態で写真がプリントされます。
その画像補正技術は、過去の写真たちが持つ各々の情報が繋がり、
一つとなって、完成された技術です。
その情報のLinkによって構成された技術が、
写真となって、これからも私たちの思い出をカタチとして残していくのです。

佐藤商事様 展示会にて 0616其の壱

土曜日、秋田市にある佐藤商事様の展示会へ行ってきました。
幾つか気になった製品がありました。

1番はRYOBIさんの印刷機
まず、版セット後の50枚通した時点で、ほぼ完璧な刷り上り。
細かいところは別として、ほぼ完璧。
その後、分光測色計で刷り上ったチャートを読ませるだけで、
機械が勝手に登録してある理想値に合うように設定を変える。
その後50枚通すと、もうほぼ理想値にあった完璧な印刷物の出来上がり。

専門的な視点と一般的な視点で考えたとき、
これによって何が変わるのか?

まず、セットアップの時間が短縮される。
印刷工の技量は依然必要とされるが、
今まで経験や勘で行っていた部分を
数値化・自動化することにより、時間を短縮できる。
結果、印刷に掛かる人件費・償却費が減少し、
その分印刷屋の利益は増える。(もしくはまた値段が下がる↓)

次に、損紙(ヤレ紙)を減少させることが可能である。
印刷をする場合、色合わせ・見当合わせのために、
ヤレになる分の紙を用意する必要がある。
上記の自動化により、この損紙を減少させ、
その分印刷屋は利益を増やすことができる。(もしくはまた値段が下がる↓)

最後に、このシステムにより、より色管理が容易になり、
印刷が安定し、印刷の品質が向上する。

すばらしい印刷機だ。
ただ、高い。ものすごく高い。
定価で1億を超える。
書店で見る雑誌は、その何倍もの値段の印刷機で印刷されている。
情報を人から人へ伝える印刷物。
紙メディアにおけるLinkは、
職人、印刷会社のプライド、そして高い技術と高い機械で成り立っている。

展示会レポート、続きはまた明日。

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